皆さんどうもこんにちわ (^-^)/
過日、仕事で品川駅(東京都 港区)を利用した。
品川駅はいうまでもなく2003年、東海道新幹線 品川駅が開業。
以後は東京南部のターミナル駅として重要な役割を担っている。
その品川駅にてJR線と接続をする私鉄が京浜急行。
で、京浜急行 品川駅は、JR線および東海道新幹線の品川駅ホームに対して西側に設けられている。
そして品川駅を出発した直後に東方向に急カーブし、JR線・東海道新幹線の線路をオーバークロスし反対方向へと行く。
それでここ、オーバークロスの直後の所にあるのが京急 品川第一踏切。
ラッシュ時間帯ともなると開かずの踏切と化すことで知られている。
この区間はもともと、明治時代後期から大正時代初期にかけて建設された。
その当時はまだ、この地域の交通量もそこまで多くはなかったのであろう。
しかしながら時代の流れに伴い、当該エリアの開発が進み、品川駅周辺は急速な発展を遂げた。
加えて2003年の新幹線 品川駅開業に伴い、品川駅は一大ターミナル駅へと変貌を遂げた。
そうした時代の変遷の中にあって、未まだ残っているこの踏切。
私自身も若い頃から気になっていた。
「いったいいつまで置いとくんだろう (-"-;A 」
で、ようやくこの踏切の前後の区間の連続立体交差化事業が動き出した。
【参照】 www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/road/kensetsu/gaiyo/renritsu23.html
もっと早く着手すべきだったと思う。
事業主体は東京都・港区・品川区および京浜急行電鉄(株)の4者。
世の鉄ヲタの皆さんはご存知のことでしょう。
品川駅は「品川」という駅名でありながら、所在地・住所は東京都 港区であること。
当踏切は港区と品川区の境界付近に位置している。
完成は2029年を予定。