鉄道マニアックコラム『ヲタクはつぶやく』

“ヲタク”を自覚する40代・男性の鉄道マニアックコラム

東急電鉄 雪が谷検車区


 皆さんどうもこんにちわ (^-^)/

 今日の話題は東京都 大田区東急池上線 雪が谷大塚駅付近に存在する、東急電鉄車両基地
「雪が谷検車区」をご紹介。

東急電鉄 雪が谷検車区


 東急池上線は終点 蒲田駅東急多摩川線と接続する。

 ここ雪が谷検車区は池上線の路線上にある車両基地だが、池上線のみでなく、東急多摩川線車両基地を兼ねている。

東急電鉄 雪が谷検車区


 そもそも池上線と東急多摩川線の間に車両の区別はなく、同一の車両を共有している。

 東急多摩川線は2000年に、旧・目蒲線多摩川駅を境に目黒線東急多摩川線に分割・再編された。

 このため東急多摩川線の路線上に車両基地は存在しておらず、全ての車両がここ雪が谷検車区にて管理されている。

雪が谷大塚駅ホームから見た雪が谷検車区


 場所は雪が谷大塚駅から蒲田方面へ数百m進んだ所。

 雪が谷大塚駅はかつて存在した雪ケ谷駅と調布大塚駅を統合した経緯がある。

 調布大塚駅を廃止した上で、雪ケ谷駅に統合、現在の雪が谷大塚の駅名に改められる。

東急電鉄 雪が谷検車区


 そしてここ雪が谷検車区は、かつての調布大塚駅の駅舎の敷地だった部分が含まれている。

東急池上線







私の職場からの光景 (丿 ̄ο ̄)丿 西武国分寺線


 お久しぶりの投稿です (^-^")/

 2023年も残すところあと数日となりました w( ̄Д ̄;)w

 実は私 w( ̄o ̄)w 今年10月に転職いたしまして、新しい環境で働いております。

 本日の話題は私の現在の職場に関する話。

 現在、私が勤めている職場の場所は、

東京都 国分寺市 東恋ヶ窪4丁目29-9
西武国分寺線 恋ヶ窪駅より徒歩7分

 で、職場の建物のすぐ裏国分寺線の線路が通っている (*´∀`)/

 

西武国分寺線


 私の職場の中から眺めた国分寺線の光景。

 西武国分寺線は東京都 国分寺市国分寺駅から東村山市村山駅までを結ぶ計5駅7.8kmを結ぶ短い路線。

 西武新宿線の支線として機能している。

 元々は西武新宿線西武新宿駅まで開通する以前は、現在の西武新宿線の終点、本川越駅から国分寺駅迄の区間が現・西武新宿線の前身、旧・川越鉄道 本線となっていた。

 私の職場の建っている場所は、府中街道と西武国分寺線とが交差する踏切の角に建つ。

 ここは国分寺駅と恋ヶ窪駅との中間にある羽根沢信号場区間に位置し、国分寺線の中で唯一、複線の区間となる。

 

西武国分寺線


 この至近距離(◎Д◎;))羨ましいですか (;´∀`)

 さて、鉄ヲタの方々なら既にご存知のことでしょう。

 西武国分寺線は来年、2024年以降に順次、車両の入れ替えを行うことが公式に決まっている。

 現在、小田急電鉄(株)が使用している8000形車両を譲り受け、国分寺線に投入する。

 

小田急電鉄 8000系車両


  画像出典
小田急電鉄(株) 公式サイト「車両紹介」
www.odakyu.jp/company/railroad/train

 現在45歳の私が幼少の頃に既に走っていた西武鉄道のこの黄色い電車。

 たぶん、もぅ50~60年くらい走り続けているのでしょう。

 西武を象徴するこの黄色い電車もいよいよ引退です。

 ところで今回、小田急から車両を譲ってもらうに際して、西武鉄道小田急電鉄との間で線路はつながっていない。

 どうやって小田急から運んでくるのでしょう Σ(ОД○*)

 西武鉄道は、西武池袋線東京メトロ有楽町線および副都心線相互直通運転を実施。
 他方、小田急電鉄東京メトロ千代田線と相互直通運転を行っている。

 なのでおそらく、東京メトロの線路を介して運んでくるのでしょうね。





私の職場の自慢ですが (*´∀`) 何か問題でも (^▽^;)


 はいどうもこんにちわ (^-^")/
 いつもご愛読ありがとうございます m(_ _)m

 本日の話題なんですが、東京都 千代田区 外神田にある私の職場に関する話題

 一瞬「っは?」と思われたでしょう (゜д゜)

 ちょっとだけ自分の職場の自慢話です Σ(゚∀。;)

 現在、私が働いている職場がある場所は、
千代田区 外神田1丁目18-19 BiTO AKIBA 6F

 2019年11月に新たに開業した商業ビル。

 JR総武線 秋葉原駅 駅前

 

JR総武線 秋葉原駅

 職場の窓の正面には総武線の線路と秋葉原駅のホーム。

 

JR総武線 秋葉原駅

 この距離とこのアングル (°◇°;)

 世の鉄ヲタの皆さん、羨ましいだろー v( ̄ー ̄)v

 

JR総武線 秋葉原駅

 JR総武線はここ秋葉原の1つ次の駅、御茶ノ水駅よりJR中央線が合流。
三鷹駅まで並走する複々線区間となる。

 反対に千葉方面も、2つ次の駅、両国駅よりJR横須賀線からの直通電車が合流。
 千葉駅まで複々線区間を並走する。

 更にこれに加えて、中野 ~ 三鷹間、および西船橋津田沼間では東京メトロ 東西線も並走をする。

 従って総武線が単独で走行をする区間は極めて短い。

 駅ではここ秋葉原駅と、お隣 浅草橋駅の2駅のみとなる。

 

JR総武線 秋葉原駅

 だからいつ見ても黄色の電車しか走っていない (ノ ̄□ ̄)ノ











東急目黒線 奥沢駅・奥沢車庫


 はい皆さん、どうもこんにちわ (*^▽^*)ノ

 今日の話題は東京都 世田谷区にある東急目黒線 奥沢駅、および駅に隣接をする同線 奥沢車庫に関すること。

目黒線 奥沢車庫

 まずこちらが奥沢車庫。

目黒線 奥沢車庫

 道路の目前まで車両が迫っている ( ̄口 ̄∥)

目黒線 奥沢車庫

目黒線 奥沢車庫

 鉄ヲタにとっては有り難い光景 v( ̄ー ̄)v

目黒線 奥沢駅

 奥沢駅は昨年、上下線の間に急行電車の通過線を設置する工事が行われた。

目黒線 奥沢駅

 これに伴い、上り線ホームが北側に移設された。

 

目黒線 奥沢駅

 つづいて下り線ホームにつながっている改札駅舎。

東急電鉄奥沢総合ビル

 1972年に建てられた駅舎につながっている東急電鉄奥沢総合ビル」

 このビルの中に同線 奥沢乗務区がある。

東急電鉄奥沢総合ビル

 同線を統括する事務所であり、且つ運転手の待機場所でもある。

 これにより目黒線は、同駅にて乗務の交代が行われている。

 鉄ヲタの皆さんならご承知のことでしょう。

 今から23年前、2000年8月、東急電鉄目蒲線目黒線東急多摩川線に分割・再編した。

 これにより当駅は目蒲線の駅から目黒線の駅となった。

 この奥沢駅駅舎および東急電鉄奥沢総合ビルは目蒲線時代からある建物。

 目蒲線目黒線東急多摩川線へ再編する際、大半の駅が高架化あるいは地下化され、駅自体が新しいものに生まれ変わった。

 当駅は現在の目黒線の駅の中で唯一、目蒲線時代の面影を残す駅。











【何故か漢字が違う(゜д゜#)】東急大井町線 北千束駅 ~ 目黒線 洗足駅 探索


 皆さんどうもこんにちわ (´∀`●)

 今日もまた、私が日常的に乗っている東急電鉄に関する話題。

 東急の路線、目黒線大井町線の2線は大岡山駅にて接続する。

 それで、目黒線は大岡山の次の駅は「洗足」

 一方、大井町線は大岡山の次は北千束

 どちらも「せんぞく」の名を冠しているが、漢字が違う (◎-◎;)!!

 いったい何故ι(◎д◎υ)ノ

 そもそも洗足東京都 目黒区

 他方、北千束東京都 大田区 ( ̄◇ ̄;)

 

大井町線 北千束駅

 そんなワケで今日の午後、北千束駅洗足駅の間を歩いて見てきた。

 まず最初に、この2駅の間は約550m程しか離れていない

 それで、先に述べた通り両駅はそれぞれ目黒区・大田区と区も異なっているワケだが、
実際、この周辺は目黒区・世田谷区・大田区・品川区の4区の区境が複雑に入り組んでいる一帯である。

 

大井町線 北千束駅

 まず最初にこちらが大井町線 北千束駅

 

環七通り 北千束五差路

 ここからほんの少し歩くと、環七通り 北千束五差路という大きな交差点が見えてくる。

 実はこの真下の地下を目黒線の線路が通っている。

 

ふれあいロード 桜新道

「ふれあいロード 桜新道」

 かつて目黒線(当時は目蒲線という名称)が地上を走っていた時代に、線路が敷かれていた場所。

 

目黒線 洗足駅

 環七の交差点を渡り数十メートル進むと、T字路と三叉路が合体したような複雑な形態の交差点が現れる。

 この交差点から見て右側が大田区 北千束
左側が目黒区 洗足。

 

目黒線 洗足駅

 そこから更に100m程進むと洗足駅に到着する。

 

目黒線 洗足駅

 つまり、洗足駅(目黒区 洗足)の直前の場所まで大田区 北千束の境界が存在している。

 漢字の書き方が異なる事由は今ひとつわからないが、今現在は目黒区・大田区に分かれているものの、かつて、この一帯全域が「せんぞく」という集落であったものと考えるべきであろう。

 

目黒線 洗足駅

 ちなみに、目黒線洗足駅を過ぎるといったん地上へ姿を見せるが、その直後にまた地下へと入る。

 

目黒線 洗足駅

 これより先の区間は2006年に地下化されたばかり。

 

目黒線 西小山緑道

 地下化が行われた後、線路があった地上部分は緑道へ整備された。

 

目黒線 西小山緑道