皆さんどうもこんにちわ (v^-^v)♪
今さら (;・∀・) なんですが、去る昨年9月20日の記事の続き。
http://wotakuwatubuyaku.hateblo.jp/entry/2021/09/20/184654
石川県のローカル鉄道、北陸鉄道 石川線の話題。
前回は野々市工大前駅(I06)までご紹介したので、今日はその先にある馬替(まがえ)(I07)~額(ぬか)住宅前(I08)をご紹介。
まず、石川線は野々市工大前駅を出ると暫くは直線区間を走行。
結構、見渡す限りの直線といった感じ。
始発駅、野町駅(I01)を出発してから西泉(I02)、新西金沢(I03)と金沢市内を走行した後、線路は隣市 野々市市へと入り押野(I04)、野々市(I05)、野々市工大前(I06)と野々市市内を走行した後、線路は再び金沢市内へと入ってくる。
決してUターンしているワケではなく、両市の境界線が入り組んでしまっている関係である。
背景には昭和初期から中頃にかけて、この地域に多数存在していた町や村が統合・編入され、現在の金沢市・野々市市および旧 松任市(現 白山市)に再編されたことに伴い、自治体間の境界線が大きく変わったことが大きな要因であると考えられる。
周囲は閑静な住宅街。
馬替駅からわずか600m進むと、もう次の額住宅前駅へと着いてしまう。
額住宅前駅は列車の交換設備を有す駅。
野町を出発した後、新西金沢に続いて2ヶ所目となる交換駅。
但し、ラッシュ時間帯以外の時間は毎時1~2本の運行となっているため、新西金沢では列車の交換が行われないことが多く、実質最初の交換駅。
かつては有人の駅だったが現在は無人駅となっている。
その時の名残として今も、改札の跡が残されている。
駅名の通り、駅周辺は集合住宅が多数建ち並んでおり、駅前にはバスロータリーも設けられている。
今日の記事はいったんここまでです。
本日もありがとうございました (o´∀`)b
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