皆さんどうもこんにちわ(・∀・)
先週末、私は私用で、自身が2003~2004年にかけて1年と数ヶ月間を過ごした街、愛知県 名古屋市に実に18年ぶりに訪れていた。
で、せっかく名古屋へ行った折、どうしても乗ってみたい「乗り物」があったので、乗ってきた。
鉄ヲタであればご存知の人も多いのでは(*^o^*)/
名古屋市 東区にある大曽根(おおぞね)駅を起点に走行している、名古屋市が出資する第3セクター、名古屋ガイドウェイバス(株)が運営するガイドウェイバス「ゆとりーとライン」。
まずここが始発駅「大曽根駅」。
高架線が設けられており一見すると鉄道路線にも見えるが、ただ架線は敷かれていない。
駅2Fへ上ると改札口が。ただ駅員の姿はない。
乗降口がある3F ホーム階へ上ると、
そこには東京23区内を走る「ゆりかもめ」や「日暮里・舎人ライナー」のような案内軌条みたいなものが敷かれているが、はたしてああいう鉄道なのだろうか?
大曽根駅はJR中央本線、名鉄瀬戸線、市営地下鉄 名城線と接続する中堅規模のターミナル駅。
待つこと約10分。大曽根駅に車両が入ってきた。
あれっ (|| ゚Д゚)
これバスじゃね ∑(O_O;)
いやどう見てもバスでしょ (@_@;)
そう、このゆとりーとラインは案内軌条を備えた専用軌道を走行する、ガイドウェイバスというシステムを採用している。
日本国内では唯一ここだけ。
世界全体でも数える程度しか存在しない。
ゆとりーとラインは大曽根駅から小幡緑地駅(名古屋市 守山区)までの区間を専用軌道上を走行し、そこから先は一般道へ出て通常の路線バスとして走行する。
車内からの車窓の景色。
専用軌道区間は前後左右のタイヤが案内軌条にぴったりはめ込まれているため、運転手はハンドル操作不要で、アクセルとブレーキの調整のみでよい。
2駅先の砂田橋駅で下車。
砂田橋駅ホームからナゴヤドームが綺麗に見える(*^o^*)/
名古屋ガイドウェイバス(株) ゆとりーとライン
公式サイト
www.guideway.co.jp