はいどうもこんにちわ (´∀`*)
昨日の記事の続きです。
鉄道王国 富山ヽ(´∀`。ヽ)
43歳にして人生初の鉄道王国訪問 .ヽ(^Д^*)/. ゜
感動で涙が止まらなかった ( ;∀;)
昨日に引き続き富山のローカル鉄道
富山地方鉄道の話題。
本日は鉄道路線に関する話題。
まず富山地方鉄道(株)は、昭和初期に県内の複数の鉄道事業者が合併し発足した。
これらの中には富山県営鉄道、富山市営鉄道も含まれており、そうした歴史上の関係から現在も、富山県が大株主となっている。
こちらが起点駅、電鉄富山駅。
鉄道の略称・呼称は「地鉄」なワケだが( ゚д゚)
駅名は地鉄富山ではなく電鉄富山 (◎-◎;)!!
先に述べた通り、公営事業者を含む複数の鉄道会社・鉄道事業者が合併をして誕生した組織であるが、その中の中核になっていた会社(登記上の存続会社)が「富山電気鉄道」であり、その時代から既にこの駅は電鉄富山駅という駅名だった。
ホーム構造はちょっと複雑で3面4線になっている。
つまり真ん中の2・3番線は島式ホームで、その外側に1番線と4番線ホームが置かれている。
但し1番線は現在工事中のため使用されていない。
富山地方鉄道で現在使用されている車両。
向かって右側が首都圏の東急電鉄から譲り受けた車両。
左は関西の京阪電気鉄道より譲り受けた車両。
更に今年2月、首都圏の西武鉄道の座席指定特急車両、ニューレッドアローを譲り受けた。
今回、西武鉄道からは4両1編(先頭車2両+中間車2両)を譲り受けたが、実際に営業で使用しているのは3両編成。
で、残る1両は ヾ(・∀・;)
車両基地に放置 (;・∀・)
これ、どうするつもりなの (-。-;)
尚、富山地鉄では特急列車運行は行っておらず、西武の特急車両においても普通列車として運行されている。
普通列車でこの車両なら豪華だね (´∀`●)
同様に京阪から譲り受けた2階建車両も、
座席料金等は一切かからない。
車両基地の中にはニューレッドアローの更に前の西武の特急、レッドアロー(レッドアロー・クラシック)の姿も。
さて、いざ富山地鉄に乗ってみることに。
起点・電鉄富山駅を出て1駅次の稲荷町駅で本線と、支線 不二越線とに分かれる。
現在この電鉄富山~稲荷町間の複々線化を推し進めているのであろう、路線工事が行われている。
今回私は、ここから不二越線の側へと向かう。
稲荷町で本線と分岐した後、不二越線は次、栄町駅に着く。
この栄町駅は3年前、2019年3月に新設されたばかりの駅。
富山県立中央病院、および県立大学 看護学部へのアクセス利便を考慮し設置された。
そこから更にもう1駅次の不二越駅で下車。
路線名「不二越線」の「不二越駅」(; ^ ー^)
路線の中核駅的な存在のはずだがヾ(・∀・;)
1面1線の無人駅(^~^;)
かつては駅舎と改札が設けられていた模様だが、駅正面を通る県道6号線の拡幅工事に伴い、駅舎が解体されホームのみの駅となった。
現在、東証1部に上場する総合機械メーカー、(株)不二越 発祥の地であることが駅名および路線名の由来。
そんなワケで鉄道王国 富山 v(⌒o⌒)v
皆さんも是非、訪れてみてください。
本日もありがとうございました。
● 富山地方鉄道 公式サイト