一昨日、横浜市 神奈川区にある「東横フラワー緑道」を歩いてみた。
この場所は2004年、東急東横線 東白楽駅 ~ 横浜駅間の地下化に伴い、かつての地上にあった線路の跡地を横浜市が取得し、整備された全長約1.4kmの緑道である。
横浜駅側からスタート。
スタート地点は旧線路が環状1号(市道83号 青木浅間線)と交差する部分から始まる。
環状1号を超えた先は現在、JR東日本の関連会社が所有する複合商業施設になっている。
スタート地点からすぐの所にいきなり Σ(・∇・o) トンネルが現れる!
「高島山トンネル」
もちろん、もともと東横線が走っていたトンネルを歩行者用に転用している。
ただ、トンネル内を歩いてみると鉄道が上下2路線走っていたトンネルにしては狭いなと感じるが、これは緑道化に際して補強工事が実施された関係で、内壁のコンクリートが足されていることから、鉄道の現役時代よりも狭くなっている。
高島山トンネルを抜けて少し歩くと反町(たんまち)駅に着く。
地下化に伴い駅も地下に埋没された。
地上に駅があった時代の真下の地下に現在のホームがあり、改札階の駅舎はそのまま使われている。
反町駅を過ぎそのまましばらく歩くと、東横線が地上に姿を出してくる。