以前に当ブログでご紹介した旧・東急東横線 横浜 ~ 桜木町間の廃線跡にある、廃線の高架下を活用し設けられている芸術作品のアトリエ・スタジオ、「R16 studio」を訪ねた。
現在、このスタジオにて開催されている展覧会「同じ月を見た日」を観に行った。
今回の展覧会は“新型コロナウイルスの影響で世界に孤立が拡がる今、月の観測をきっかけに多くの人が遠隔で柔らかに繋がり、自らの孤立と他者の孤立にまなざしを向ける”というテーマ。
本展では、国内外から集まった約1,000枚の月の写真を用いた作品を始め、世界中の遠く離れた場所に居る人々が、ここにいない他者を想起する作品で構成している。
今日、会場には主催者・プロデューサーの渡辺氏もいて、来場者に作品の説明をしていた。
本展覧会は今月21日(日)まで開催。
【詳細】
「同じ月を見た日」
会場:「R16 studio」Room9/Room10
横浜市 西区 桜木町7-48
横浜市営地下鉄 ブルーライン 高島町駅 徒歩5分
横浜高速鉄道 みなとみらい線 新高島駅 徒歩5分
【公式サイト】 www.atsushi-watanabe.jp/onaji-tsuki
会期:2021年2月28日(日)~3月21日(日)
開場時間:17:00 ~ 21:30
休場日:水曜日