今日紹介する記事は神奈川県 横須賀市 東逸見(へみ)町にあるJR横須賀線の駅、横須賀駅。
少し前まで、一時的であったが横須賀で仕事をしていた時代があり、その時に訪れた際のもの。
行ったとこがある人はお解かりかと思うが、見事に何もない場所。
とにかく殺風景。
地方のローカルな駅なのだから仕方ないともいえるが…
それにしても、路線名が横須賀線でその中の横須賀駅。
本来なら路線の中核を担う駅であるべきのはず…
まずはじめにおさらいしておくと、横須賀線とは正式には、東海道線から分岐する大船駅(神奈川県 鎌倉市)~久里浜駅(同 横須賀市)の区間の路線を指すが、大船より上り(横浜・東京方面)、東海道線に直通運転している区間も含めて横須賀線と称する。
更に品川駅で東海道線と分岐し、地下を走行して錦糸町駅(東京都 墨田区)より総武線と平行して走行する区間を総武快速線と呼んでいるが、東海道線と離れ総武線と合流する迄の区間(つまり地下走行区間)は横須賀線単独で走っているので、この区間も一般的に横須賀線と呼ばれる。
横須賀駅の正面には海上自衛隊 横須賀地方総監部が置かれている。
なので実質的に、ほぼほぼ自衛隊関係者の乗り降りしかない(・_・、)
それでここ、横須賀線の横須賀駅なのだが、当駅より上り方は複線。当駅を境に下りは単線になる。
そのためホームの下り方の線路は駅構内で途切れる頭端式ホームになっており、当駅折り返しの列車以外は全て上り方のホームを利用しており、実質的に単棒駅。
だからこそ、駅の下り側から見た光景が見事にしょぼい o(T^T)o
これで横須賀線って名乗ってるのが変だろ(・・。)?
路線名変えろや Ь(`ω´
尚、駅の目の前が海上自衛隊。
駅から大きな自衛艦を臨むことが出来る。